レギュレーションについて

本大会に参加する全ての方は必ず以下項目を全て熟読と理解の程宜しくお願い致します。
各規定は事前の予告なく変更される場合があります予めご了承ください。

  1. 参加者共通規定
  2. 各装備規定
  3. 使用銃火器類規定
  4. ヒット規定
  5. その他規定
  6. 禁止事項
日本軍歩兵 装備参考 / アメリカ軍歩兵 装備参考

最終更新日:2015.5/30


1:参加者共通

重要:本大会の模擬戦闘はエアガンを使用しますがサバイバルゲームではありません。通常のサバイバルゲーム(以下サバゲ)とは異なる個所がありますのでご確認・ご了承の上参加に臨んで下さい。

○本イベントで行われるヒストリカルゲームは「模擬戦闘」です。

相手に勝つ事を至上目的としたサバイバルゲームではなく、限られた範疇内で設定上の目的の達成を行いつつ当時の兵隊の装備や行動の再現を行うのが「ヒストリカルゲーム」です。設定上の目的の達成も要素の一つですが、それ以上に「当時の兵隊の装備や行動の再現」に重きを置いています。
その為、各自思い思いのなんでもありなサバイバルゲームとは異なり、装備や行動等にいくつか制約がありますがそれも全てヒストリカルゲームの趣旨に則るための制約とご理解ください。
また、エアガンを使用しますがあくまで弾が出ている・飛んでくる事を判りやすくする為の目安として使用しています、音響の面からも楽しめるよう、モデルガンやパンパン鉄砲など火薬音が鳴る鉄砲を併用される方も多数いらっしゃいます。サバゲとは異なる点多々ございます事へのご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
設定上の目的は現在誠意作成中です。今回は歩兵小隊レベルでの戦闘に至る行動再現ならびに対戦車戦闘の再現を行う予定です。詳細が決まり次第当サイトでも概要ご案内致しますが、状況によっては全く弾を撃たない任務等もあるかも知れません、それは当時の兵隊が常に銃を撃っていた訳ではない事への再現とお考えください。
サバイバルゲームよりもより軍隊や兵隊の行動を楽しむ事を目指したヒストリカルゲーム、ぜひ皆様にお楽しみ頂ければと思います。

○ゴーグル着用は必須です。

透明クリアゴーグルなどの遠目から見て極力目立たないタイプのものを使用してください。
フェイスマスクタイプ・あるいは本体が肌色以外のもの、メッシュタイプ等は雰囲気を崩すので使用禁止です。
肌や歯への被弾を心配される場合はマフラーや手ぬぐい類で防護してください。
シューティンググラスやサングラスなど側面が塞がれていないタイプはクリアタイプであっても使用不可ですのでご使用にならないでください。
また自己責任においてのみ、当時ゴーグルの改造品等の使用も可とします。(ただし主催としてはあくまで使用可であり、推奨は致しません。)
撮影でフィールドに入られる方、セフティー端から見学される方も必ずゴーグルを着用してください。この場合のゴーグルの形状も上記ルールに従ってください。

○戦闘参加時は必ずヘルメットを着用してください。

略帽・制帽・規格帽・その他等のヘルメット以外での戦闘参加は原則禁止です。
ただし車両搭乗員は運用の都合上その限りではありません。
見学休憩時は略帽等各装備に応じた帽子を着用してヘルメットは脱いでください。
当日はヘルメットを着用しているかどうかで戦闘参加か否かを区別します。

○髪型、ファッションアイテムにはご注意ください。

可能な限り当時の兵隊の髪型に近くなるよう、襟足・裾を短く刈り揃える等事前にご準備ください。
ただしご職業やご予定の都合または女性の方等、刈り揃える事が難しい場合もあるかと思います。その際には束ねる・マフラーや手ぬぐいの類で隠すなど工夫を必ず行ってください。また時代設定に合わない華美な刺青やピアス・時計・アクセサリー等は外す・隠すなどの工夫を行ってください。
工夫の無い場合は参加をご遠慮頂く場合がございます事予めご了承ください。

○階級は全部隊において原則兵階級を募集しています。

日米両軍共に:2等兵~上等兵まで
範囲内であればどの階級でも原則自由です。
下士官以上については当日のゲーム進行管理を行いますので、原則スタッフならび運営関係者にて任命いたします。
編制は主催で行います。希望する編制、役職はお問い合わせください。
どうしても、と言う場合は申込時に別途ご相談とさせて頂きますが、その場合でも当日の進行管理等にご協力頂きます事を予めご了承ください。

○極力、特定の部隊が識別できる記章・装備は使用しないでください。

同じ陣営内で全員が統一出来ればサマになりますが、一人二人がバラバラですと却って見苦しいですので、部隊章や迷彩装備等の部隊や戦域が特定できるアイテムは着用を禁止します。
※ただし階級章等の「無いと逆におかしい物」については必ず着用してください。
それ以外の古参や転属など個人設定としての記念メダルや勤続章、精勤章、従軍記章等は過度にならない程度で許可とします。 使用基準が判らない場合は個別メールなどで事前にご相談ください。

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各装備規定

以下の装備規定はヒストリカルゲームに参加する場合の装備規定です。
基本として、各部隊の一般的(規定通り)な装備・火器の使用を目標としてください。
あくまで目標ですのでこれがないと参加できない、という事ではございません事をご理解ください。
各装備品に関して、レプリカ・実物・戦後生産・代用品等は原則問いませんが、太平洋戦線で使用された形状をご考慮ください。
代用品・レプリカ等について極端に形状や色調が異なるものについては使用はご遠慮ください。
使用基準が判らない場合は個別メールや掲示板などでご相談ください。

共通注意事項

  1. 使用基準がわからない場合は個別メールや各コミュニティなどでご相談ください。
  2. 当日、装備品について著しく形状の違う物(現代装備等)などは使用をお断りする可能性があります。(最大限配慮した上でです)
  3. 両軍ともに将校で参加される方は別途、装備基準は明確に定めていませんが、必ず申込み時にご相談ください。
  4. 海軍陸戦隊や航空隊、海兵隊等、陸軍歩兵部隊以外での模擬戦への参加はお断りしております。
    ただし、大型兵器を模擬した物や特殊な兵器を使用しての参加は別途ご相談ください。
  5. 軽機関銃、重機関銃の射手は兵階級としてください。可能な限り下士官の指揮を受けて射撃してください。
  6. 本来の戦闘の目的は敵に勝つ事ですが、イベントの目的は「皆で雰囲気を味わうこと」と言う点にご理解とご協力をお願いいたします。

各規定について、判らない場合はメール等でお問合せください。


○日本軍被服装具規定

日本軍歩兵 装備参考

各部隊の一般的(規定通り)な装備・火器を使用してください。

必須アイテム

被服
九八式もしくは三式(折襟型)綿製夏衣、もしくは防暑衣、襦袢等
いわゆる濃緑服(防暑衣等の緑色染めのもの)は不可とさせていただきます。
ヘッドギア
鉄帽(カバー、ネットの使用は自由)もしくは戦闘帽(略帽)
(戦闘時は鉄帽必須)
足周り
編上靴(茶革のアンクルブーツであれば、たいてい代用可。但し日本軍レプリカ、実物以外は事前に確認が必要です)
もしくは地下足袋
巻脚袢(ゲートル)、革脚絆(下士官、将校のみ)
装備
帯革(ベルト)、弾薬盒(最低1つ)、雑のう、水筒

推奨されるアイテム
(無くても参加は可能ですが、実際の兵士が身に付けていた装備等です)

銃剣・ガスマスクバッグ・身体偽装網・その他背のうや医療バッグ等装備や役割に合わせて下さい。
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○アメリカ軍被服装具規定

アメリカ軍歩兵 装備参考

各部隊の一般的(規定通り)な装備・火器を使用してください。

必須アイテム

被服
HBT作業服上下(陸軍の場合いわゆるM42もしくはM43型、43型を推奨)
いわゆるダックハンター迷彩服は不可とします。
ヘッドギア
M1ヘルメット(ダックハンター迷彩カバーやネット等無し)またはHBTハットもしくはHBTキャップ。
(戦闘時はヘルメット必須、戦後型のM1ヘルメットはコットン製のチンストラップの物は可)
足周り
アンクルブーツもしくは2バックルブーツ
(茶革のアンクルブーツであればたいてい代用可。但し米軍レプリカ、実物以外は事前に確認が必要です)
装備品
弾帯・カートリッジベルトもしくはピストルベルト(所持する火器に合わせた装備を推奨)

推奨されるアイテム
(無くても参加は可能ですが、実際の兵士が身に付けていた装備等です)

M1928ハバーザック、銃剣(いわゆるM1型) 、水筒カバーと水筒、包帯ポーチ、ガスマスクバッグ、レギンス、その他、背のうや弾薬バッグ、医療バッグ等装備や役割に合わせて下さい。
※装備品に関して、ODのものとカーキの物、レプリカと実物は問いませんが、太平戦戦線で使用された形状をご考慮ください。
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使用銃火器規定

全種共通規定

ご使用いただけるエアガンは「改正銃刀法規制内での当イベントテーマに沿ったもの」に限定します。
(但し同じ銃で戦中型、戦後型等の種別がある場合、戦後型の使用も許可致します)

初速
全種最大「92m/sec・6mm/0.2gBB弾(=0.85J)」以内とします。(イベント当日現地にて測定)
※会場主のバトルランド様のレギュレーションで設定しています。
8mmBB弾を使用するエアガンについてはバトルランド様レギュレーションに則り、マルシン工業製8mmバイオBB弾0.35gを6mmにおける0.20g弾と同様とし初速を92m/sec以内とします。
駆動ソース
「エアーコッキング・ガス・電動」のみとし、火薬・爆発物・その他を利用した安全でないと思われる物の使用は認めない。
エアタンクやグリーンガスなどの外部ガスソースを利用の場合は
  1. 6mm0.2gBB弾での測定値92m/sec以内となる圧の固定レギュレター
  2. もしくは上記初速内になる気圧で固定が可能な可変レギュレター
を使用すること。
バッテリー等が露出するタイプの物は原則使用を禁止します。弾薬箱あるいは袋類に収納する等工夫をお願いいたします。
ホップアップ調整
下記銃器別設定表内にて「あり」に分類されているもののみ許可。
それ以外は調整できる最大の開放状態で使用してください。
ただし、メーカー品や自作品などで固定ホップ式になっているモデルについてはそのままご利用いただいても結構ですがBB弾は0.25g弾をご利用ください。
使用弾数
申込み時にスタッフよりフィルムケースを配布致します。
模擬戦開始前に使用可能な弾数を通達致しますので、配布されたフィルムケースを使用して軽量してください。
なお、フィルムケース1杯で6mmBB弾は約120発です。
8mm弾を使用される場合、基準の1.5倍のフィルムケース分量を所持してください。
閉会式後、本部までフィルムケースは御返却いただきますようお願い致します。
使用BB弾
バトルランド指定のバイオ弾」のみ使用可です。
指定メーカー以外のバイオBB弾の使用はできません。
詳しくはバトルランド様サイト「使用できるBB弾に関して」を必ずご参照ください。
現在使用可能な指定BB弾
予告無く変更される場合がありますので必ずバトルランド様サイトもご覧ください。
  • クラフトアップル/EXCEL バイオ精密6mmBB弾(0.20g)ブラウン / (0.25g) グリーン
  • マルシン工業 生分解 バイオテック8mmBB弾 茶色 (0.35g)
  • 東京マルイ パーフェクトヒット ベアリングバイオBB弾生分解 (0.20g)
  • 東京マルイ 最上級スペリオール ベアリングバイオBB弾 (0.28g)
  • エクセル(EXCEL)バイオ精密蓄光6mmBB弾(0.20g)蓄光グリーン /(0.20g)蓄光オレンジ

各階級・役割・陣営別銃器規定

本イベントのゲームは歩兵vs歩兵の戦闘を模擬したものを中心と考えています。
その為、使用銃につきましては日本軍は三八式歩兵銃及び九九式小銃、米軍はM1ライフルの使用を推奨します。
支援火器以外の上記ライフル以外の使用は救済策と考えてください。
同様に、木製ストック及び木製を模擬したストックのボルトアクションライフルの使用も救済策です。
可能な限り両軍の制式小銃の使用を追及してください。

本イベントはサバイバルゲームではありませんのでサイドアームは許可された役割以外の方は使用できません。
また通常はありえないサバゲ的な動き、例えば将校がMGを持って撃ちながら突撃するなど等の特殊な事例の再現は避けてください。

当イベントゲームでは「リアルカウント制」を行い、弾数制限を設けております。銃によって弾数が異なりますので予めご使用になる銃の弾数を把握して準備しておいてください。
弾の数量の目安ですが「フィルムケースすり切り1つ」でおおよそ120発、東京マルイ「BBローダー」のワンプッシュが4発ですので目安としてください。
※計量の都合上四捨五入は許可します。

使用されるBB弾は各自でご用意していただきますが、受付時にお配り致しますフィルムケースを使用して数を計測、各軍の指揮官により確認を行います。
※6mmBB弾の場合、フィルムケース1個に擦切りで120発。半分で60発を基準とします。
弾速測定後、BB弾はすべて抜いていただき、ゲーム時の銃やマガジンへの装填は、各軍指揮官の指示により許可いたします。
大変ご面倒とは思いますが、雰囲気を重視したイベント作りにご協力いただけるようお願いいたします。

本大会では軽機関銃、重機関銃の射手は兵階級に限定いたします。
可能な限り、下士官の指揮を受けた兵階級の方が射撃するようお願いいたします。
一度に連射する場合は「実銃の装填可能弾数以内」を心がけてください。
射手が被弾した場合、指揮者等の下士官が射手を交代する事は認めますが、あくまで本人同士の了解の上でお願いいたします。
また、定数での運用を義務付けておりますが、戦死により人員が減った場合はこの限りではありません。
但し、移動時に携行する弾薬箱の数によってBB弾の数が制限される点、ご注意ください。

共通規制事項
以下の規制に従って使用してください。
  1. ホップ使用可否・1ゲームあたりの最大携帯弾数は銃によって異なりますので予め把握とご用意ください。
  2. アモポーチ等の各銃に応じた装具を極力使用してください。
  3. 弾数制限に従って使用してください。その際に装填数をどうするかは各位の判断に任せますが、可能な限り実銃における装填数を発射後、新たな弾倉、弾薬を装填するフリをしてください。
日本軍使用可能火器設定

銃種名称 ホップ 使用可能火器 1ゲーム毎の最大携帯弾数 その他制限
1 ハンドガン
(拳銃)
なし 十四式拳銃
九六式拳銃
他時代に合う私物拳銃
弾倉への装填分のみ ※将校及び本部付き下士官、重火器使用者以外の拳銃の装備は不可と致します。
2 ボルトアクションライフル
(小銃)
あり 三八式歩兵銃
九九式小銃
木製ストック、もしくは木製を模擬したボルトアクションライフル
制限なし 制限なし
3 ライトマシンガン
(軽機関銃)
十一年式軽機関銃
九六式軽機関銃
九九式軽機関銃
弾倉収容嚢×1ケース 銃本体に2脚が必ず装備されている事。
使用者は工具ポーチ・弾薬箱・予備弾帯など備品のいづれかを必ず装備する事。
※兵階級でのみ使用可。
予備射手、弾薬手が予備弾薬を運搬する場合も同様。
4 ヘビーマシンガン
(重機関銃)
九二式重機関銃
三式重機関銃
甲弾薬箱×6ケース(600発)
乙弾薬箱×8ケース(800発)
銃本体に脚が必ず装備されている事。
使用は二人ひと組以上で行なう事。
使用者は工具ポーチ・弾薬箱・予備弾帯など備品のいづれかを全員必ず装備する事。
※兵階級でのみ使用可。
予備射手、弾薬手は予備弾薬を運搬してください。

※.その他、擲弾筒等の特殊な装備の使用を希望される方は事前に許可を取ってください。

アメリカ軍使用可能火器設定

銃種名称 ホップ 使用可能火器 1ゲーム毎の最大携帯弾数 その他制限
1 ハンドガン(拳銃) なし M1911オートピストル(コルトガバメント)
M1917リボルバー
弾倉への装填分のみ。 ※将校、本部付下士官及び重火器使用者以外の拳銃の装備は不可と致します。
2 サブマシンガン(短機関銃)及びカービン銃 M1カービン
M1928,M1サブマシンガン(トンプソン)
M3グリースガン
フィルムケース×2 弾倉はノーマル・多弾倉共に使用可能ですが巻き上げ機構による「余り弾」に対する救済はありません。
3 オートマチックライフル(自動小銃) あり M1ライフル(ガーランド) 制限なし
4 ボルトアクションライフル(小銃) M1903ライフル
木製ストック、もしくは木製を模擬したボルトアクションライフル
5 ライトマシンガン(軽機関銃) M1918オートライフル(BAR) BARカートリッジベルト(BAR射手、弾薬手が使用)×3ケース 使用者はBAR用カートリッジベルトを装備する事。
また予備弾薬はBAR用カートリッジベルト及びBAR用バンダリア使用のみ可。
※兵階級でのみ使用可。
6 ライトマシンガン(軽機関銃) M1919A4機関銃
M1919A6機関銃
(二脚使用)
弾薬箱の数×4ケース 兵階級でのみ使用可。
7 ヘビーマシンガン(重機関銃) M1919A4機関銃
M1917機関銃
(三脚使用)
弾薬箱の数×4ケース 銃本体に3脚が必ず装備されている事。
使用は二人ひと組以上で行なう事。
使用者は工具ポーチ・弾薬箱・予備弾帯など備品のいづれかを全員必ず装備する事。
※兵階級でのみ使用可。

※.その他バズーカ(ロケットランチャー)、迫撃砲等の特殊な火器の使用を希望される方は事前に許可を取ってください。

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ヒット規定

ヒット規定
身体・装備品への被弾(直撃弾・跳弾・かすり弾全て)のみを有効とします。
手で保持している武器類への被弾は無効とします。特殊兵器等の防盾・軍旗についても同様とします。
手榴弾・大口径弾を投射する特殊兵器については直撃でなくとも半径1m以内(目安として手を伸ばせば届く範囲)に着弾した場合は有効としますが、これらは被弾者側の判断での被弾とします。
しかしながら、本イベントのゲームはヒストリカルゲームですので被弾者側も雰囲気重視でお願いいたします。たとえ直撃等していなくても状況を見てこれは実際には即死だなと判断した場合は素直にヒットと認めてください。
ヒットコールとヒット後について
当たった際に「ヒット」と言う事は原則禁止です。叫び声やうめき声等で負傷した事を出来る限り判り易くアピールしてください。
ヒット後は基本死体としてその場に黙って倒れておいてください。その際に他の方の移動の邪魔になるような位置の場合は逐次移動をお願いいたします。
ヒット後は自軍陣営後方にて、静かに待機して下さい。一定時間経過後、指揮官もしくは代理者より復活の指示を出します。移動中は黙ったまま銃を必ず両手で胸より上に掲げるか両手を挙げて、ヒット中であることを大きくアピールしながらすみやかに移動してください。
機関銃などは移動の際にその場に銃や装備類を置いていく事での貸し借りはOKですが、移動中の貸し借りならびに会話は禁止です。
ナイフアタックについて
本大会ゲームではナイフアタックは有効です。ただしヘルメット・武器類へのナイフアタックは無効とします。
ナイフアタックを受けた場合は攻撃者に静かに死亡宣告を伝え、黙ってその場に倒れるか退場してください。
素手・付近の小石や枝等による白兵攻撃・格闘戦は禁止とします。
使用出来るものはゴム、厚紙、ウレタン、発泡スチロール製など軟らかい素材でできた銃剣類やスコップなど対人使用に問題がない物とします。必ず事前に使用を申請してください、当日チェックを行ないます。
金属、プラスチック、竹光、それらに類似する金属性刀身を持った刀剣類については対人使用を認めません。
フリーズコール
有効です。ただし従うかどうかはフリーズコールをされた側の判断によります。
フリーズコールに関してもお互いに極力演技をお願いいたします。
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その他規定

モデルガン・パンパン鉄砲等の使用について
当イベントでは発射音の再現等でモデルガン・パンパン鉄砲の使用を推奨致します。
ただし使用に際しては安全に留意し、火花で引火・火傷等しないよう十分ご注意ください。
パンパン鉄砲は100均ショップ等でも入手可能ですが、国産品(カネキャップ)が発火率が良いので推奨致します。
販売サイトはこちら
機関銃の再現として爆竹を使用する場合は、金属製の箱の中で発火させる等火花が周りに飛び散らないよう工夫、着火の際の火の始末には十分ご注意をお願いいたします。
金属性刀剣類について
金属、プラスチック、竹光、それらに類似する硬度を持った素材など金属性刀身を持った刀剣類については特例する場合を除いて抜刀、着剣しての使用を認めません。
ゲーム中での抜刀・着剣は、主催及び指揮官の許可を得た上でシチュエーション的な使用(例:突撃時の指揮など)のみ許可します。
許可が出た場合でも使用に際して安全には十分注意し、必要以上に抜刀などは行わないでください。
着剣に関しては必ず指揮官の命令により行って下さい。また、指揮官の取れ剣の命令により必ず外してください。
撮影などでの使用は都度事前に主催者へ連絡の上行ってください。
一人でも違反者を発見した場合は以後イベント内での抜刀、着剣を全面禁止します。皆様のご協力宜しくお願い致します。
特殊兵器について
6/8mmBB弾以外の大口径弾・多数のBB弾を一度に拡散して発射する火器・手榴弾については開始前に主催者による安全チェックを行ない、使用を許可します。
歩兵砲・迫撃砲・戦車砲などにエアガンを使用する場合はレギュレーションを重機関銃同様とします。ただし部隊内で合計数を2門(機関銃とは別途計算)までとします。
歩兵砲・迫撃砲・戦車砲などにモスカート等のグレネード弾を用いる場合、グレネード弾の数に制限はありません。
手榴弾・大口径弾については、材質が空のペットボトル・厚紙・発泡スチロール・ウレタンなど人体に直撃しても問題のない軽量で柔らかい素材を用いる事。また実際の使用の際にも投擲は下手投げもしくは転がすなど安全には十分ご注意下さい。
煙幕弾として会場にて販売している「はちとり(はちとり煙幕)」のみ使用できます。お持込頂いた煙幕花火や発炎筒などは使用出来ません。
投擲は人体などに直撃しないよう、下手投げもしくは転がすなど安全には十分ご注意下さい。また着火の際などに火傷や火事にならないようご注意ください。
火薬類は音響効果としての使用のみを認め、爆発・燃焼、またはそれらによる推進力としての使用は認めません。また使用に際しては事前に主催者による安全チェックを行ない、安全と認められたもののみ使用を許可します。
車両類の運用について
戦車・自走砲・その他車両類について、ゲーム中の使用を許可しますが必ず事前申請を行ってください。
走行に関して、運転者は低速走行や急激な運動は行わないなど、安全な運転を心がけてください。
撃破は、実際の「対戦車兵器」を模した6/8mmBB弾以外の大口径弾・多数のBB弾を一度に拡散して発射する火器・手榴弾、その他地雷や対戦車ロケット弾を模した物などによる攻撃を判定官による判断で撃破とします。
エアガンによる銃撃や銃剣突撃やそれに類する行動では撃破と判定されませんのでご注意ください。
走行時や攻撃時は絶対に進行方向に向かって飛び出したり、車両に向かって飛び込んだり立ちふさがったりしないでください、最悪の場合轢かれたり等の事故に繋がりますので絶対に行わないでください。
通信機器・カメラ類について
アマチュア無線・トランシーバー・有線電話など全て使用を許可します。ただし、大戦当時物でない場合は外観を当時っぽく加工するか、雑納や箱等に入れて現代的な外観がわからないよう工夫してご使用ください。
無線の使用に際しては、大会主催側でも無線を使用いたします。チャンネルが被らないようにするため必ず事前に使用をお申し出ください。当日は各部隊別にチャンネルを割り振る予定です。
カメラ類についてはフィールド内へはあまり持ち込まないでください、特に携帯電話のカメラ撮影はフィールド内では原則禁止とします。(雰囲気重視の為の施策です、ご理解とご協力宜しくお願い致します)
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禁止事項

いかなる理由があっても以下の事項を行ってはいけない。

  1. 許可無く紐等を張ったり、草を結ぶ等して、相手をつまづかせたり転ばせる事を意図したブービートラップ。
    または、その可能性のあるトラップ類の設置/使用
  2. 許可無く落し穴及びそれに類するものの設置/使用
  3. 許可区域以外での直火/火薬/爆発物/煙幕/その他危険物の使用
  4. セフティーゾーン以外での喫煙
    (許可区域内でも必ず灰皿をご利用下さい、また火の始末に十分ご注意ください)
  5. レギュレーションで認められていない刃物、鈍器の使用
    (上記レギュレーション準拠物については使用を認めますがその場合も安全に十分留意してください)
  6. セクハラ行為(言動もセクハラ行為です、女性の方も参加されています。)
  7. フィールド内でゴーグルを外す事(見学中も必ず着用してください)
  8. 双方の同意なく他人の銃や被服/装備類を奪い、これを使用する事
  9. フィールド内外での他人に迷惑をかける飲酒行為。(適量を楽しくお楽しみください)
  10. その他、他者への無責任な誹謗中傷、威嚇、妨害行為など(ゲーム中の演出と現実は分別つけてください)

違反者を発見した場合は、直ちに運営スタッフならびに会場管理人までご通報ください。
違反者は氏名確認後状況に応じ、即時退場ならびに以後のイベントへの参加禁止などの処分を行ないます。
悪質と判断した場合は近隣所轄警察署まで通報いたします。
また、レギュレーションについて変更、改善の要望は随時なさってください。妥当と判断した場合は対応いたします。
安全で楽しいイベント実施にご協力のほど宜しくお願いいたします。

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