レギュレーションについて
本大会に参加する全ての方は必ず以下項目を全て熟読と理解の程宜しくお願い致します。
各規定は一部、開催前に変更される場合もあります。予めご了承ください。
- 参加者共通規定
- 各装備規定
- 日本軍装備規定
- アメリカ軍装備規定
- 使用銃火器類規定
- 戦死、負傷規定
- その他規定
- 禁止事項
最終更新日:2023.7.23
重要:本イベントの戦闘リエナクトメントはエアソフトガンも使用しますがあくまで兵士の所持する銃器としてであり、BB弾の発射は禁止です。通常のサバイバルゲームとはまったく異なるイベントですのでご確認・ご了承の上参加に臨んで下さい。
○本イベントでは「戦闘リエナクトメント」を行います。
エアソフトガンを使用し、相手に勝つ事を目的としたサバイバルゲームではなく、限られた範疇内で想定上の目的の達成を目指しつつ当時の兵隊の装備や行動の再現を行うのが「リエナクトメント」です。また想定上の目的の達成や装備の充実も要素の一つですが、それ以上に「当時の兵隊の行動の再現」に重きを置いています。
その為、装備や行動等に様々制約がありますが、それも全てリエナクトメントの趣旨に則るための制約とご理解ください。
また、普及状況を鑑みてエアソフトガンの使用も許可いたしますが、BB弾の射撃は一切禁止させていただきます。
エアソフトガン空撃ちによる射撃、または発火モデルガンや火薬式パンパン銃を併用するなど、射撃の(音響)再現をご準備下さい。
状況によっては全く射撃戦が行われない等もあるかも知れません、それは当時の兵隊が常に銃を撃っていた訳ではない事への再現とお考えください。
これまで多く開催されてきたヒストリカルイベントやサバイバルゲームよりも、より軍隊や兵隊の行動を体験する事を目指した戦闘リエナクトメント、ぜひ皆様にお楽しみ頂ければと思います。
○ゴーグル着用は不要です。
と、言うより着用禁止です。
当イベントではゴーグルを着用しない「デコガン戦」を行います。
BB弾は一切必要ありません。
万が一の事故を未然に防止するため、参加者の皆様にはBB弾の持込みを一切禁じさせていただきます。
また状況開始前に弾倉、チャンバー内等も確認をさせていただきます。
○戦闘参加時は必ずヘルメットを着用してください。
軍帽、略帽(戦闘帽)・その他等のヘルメット以外のみを着用しての戦闘参加は原則禁止です。
無線手等、ヘルメット着用に不都合がある場合は主催許可により、帽子での戦闘参加が可能です
また、戦闘が発生していない時は指揮官の許可により、略帽等各装備に応じた帽子を着用してヘルメットは脱いでも構いません。
基本的に野外ではヘルメット、または帽子を着用下さい
○髪型、ファッションにはご注意ください。
可能な限り当時の兵隊の髪型に近くなるよう、襟足・裾を短く刈り揃える等事前にご準備ください。
ただしご職業やご予定の都合または女性の方等、刈り揃える事が難しい場合もあるかと思いますが、時代を再現するにあたって必要な事とご理解、工夫をお願いいたします。
丸刈りにまでは絶対ではありませんが、帽子やヘルメットから髪が目だって出る事のないよう短くする、または隠す等をお願いいたします。
また時代設定に合わない華美な刺青やピアス、アクセサリー等は外す、隠すなどの工夫を行って下さい。
工夫の無い場合は参加をご遠慮頂く場合がございます事予めご了承ください。
○階級は全部隊において原則兵階級を募集しています。
日本陸軍:一等兵を推奨、上等兵を可。
アメリカ陸軍:Pvt.を推奨。Pfc.まで可
範囲内であればどの階級でも原則自由ですが、分隊内での序列は前後する可能性があります。
将校、下士官及び分隊長以上の階級、役職ついては当日のリエナクトメント進行管理を行いますので、原則主催にて任命いたします。
編成は主催サイドで行います。希望する配置、役職があれば事前にお問い合わせ下さい。
どうしても、と言う場合は申込時に別途ご相談とさせて頂きますが、その場合でも当日の進行管理等にご協力頂きます事を予めご了承ください。
○このイベントでは特定の部隊の再現を目指します。
想定に合わない被服はもちろん、レギュレーションに示されていない特定部隊の師団章や徽章類、装備等のアイテムは着用を禁止します。
※ただし「無いと逆におかしい物」については必ず着用してください。
個人設定メダルや再現の枠を超えた鹵獲品などの使用は不可とします。
その他徽章類で使用基準が判らない場合は、個別メールなどで事前にご相談ください。
お申込みいただく階級で「着用できるか判らない」場合は着けないで下さい。
注意:当イベントでは従軍章等の徽章類について想定に合わないと主催サイドが判断する場合(過度に過ぎる、階級に合わない等)は当日、取り外していただきます。
以下の装備規定は戦闘リエナクトメントに参加する場合の装備規定です。
- 基本として各陣営ごとのレギュレーション(規定)通りな装備・火器を使用してください。
- 各装備、被服の呼称については日本国内で一般的に呼ばれていると思われる物を使用しています。原語の規定の物とは異なる場合がありますが、判り易さを考慮し記載している点ご理解いただければ幸いです。
- 各装備品に関して、リプロダクション・実物・戦後生産・代用品等は原則問いませんが、想定部隊を含む1942年初頭の太平洋・フィリピン戦線にて使用されていた形状、色彩をご考慮ください。
- 代用品・リプロダクション等について極端に形状や色調が異なるものについては、装備参考の画像等をよくご確認して下さい。
- ※イベント当日に被服装備品については主催が指定し、確認を実施します。その際、規定を超えると判断した物についてはイベント内での使用を不可とする場合がございます。特に必須装備についてはよくご確認下さい。
- 使用できるか判らない場合は個別メールや掲示板などでご相談ください。
想定状況
・時期 「1942年1月下旬」
・場所 「フィリピン・バターン半島 クイナウアン岬」
・部隊 攻撃側 「日本軍:第14軍第16師団歩兵第20連隊第2大隊第6中隊」
防御側 「アメリカ軍:34th Pursuit Squadron(Provisional Air Corps Regiment)(Infantry)/USAFFE
アメリカ極東軍臨時航空連隊(第34追跡飛行隊)」
各規定について、判らない場合は必ず事前にメール等でお問合せください。
レギュレーション設定並びに参考写真について古鷹屋 様、Msg. Merwin J. Toome氏、及びReenactment Group"BCo/100Bn" に多大なご協力を頂きました。感謝いたします。
レギュレーション参考写真についてBCo/100Bnのあべべ氏、HIRO氏、nryu100Bn氏、AB氏、むーみん氏、はやっさん氏及び竹の会様にご協力いただきました。重ねて感謝申し上げます。
★画像の無断転載、利用はイベント参加を目的としたレギュレーション確認の為を除き、固く禁じます。★
募集部隊:「日本陸軍 第16歩兵師団 歩兵第二十連隊第二大隊第六中隊第1小隊」
※本イベントでは想定と異なる部隊、ならびに歩兵科以外の募集はしておりません。
募集規定
- 1942年初頭における歩兵二十連隊所属の兵士を想定し、レギュレーションを必ず守って参加して下さい。
- 昭和15年型編制に基づく10~13名での日本陸軍歩兵分隊運用を基準とします。
- 基本的に分隊長(伍長または兵長もしくは上等兵)は主催より任命いたします。
- 1個分隊につき軽機関銃班3~4名(1~4番)及び小銃手6~8名(5番~12番)を募集します。
- 軽機関銃は1個分隊につき1丁となりますので、軽機関銃装備の方は可能な限り小銃及び小銃手用装備もご用意をお願いします。
- 九二式重機関銃での参加を希望される場合、最低でも6名~最大9名1組(機関銃1挺につき)でお申し込み下さい。
- 九二式重機関銃分隊での申込みがあった場合、同大隊第二機関銃中隊として参加可能です。
- その他、歩兵中隊に所属する役職で希望があれば事前にお問合せ下さい。
- 衛生下士官を希望される方も事前にお問合せ下さい。
- 将校・下士官(伍長以上)及び分隊長(伍長、兵長または上等兵)は実際に部隊あるいは兵を運用するため、主催側から指定させていただきます。
- こちらからの指定外でどうしても将校・下士官での参加を希望される方は事前にお問合せ下さい。
- 参加される際の階級は必ずイベント申込み時に申告して下さい。
- ※こちらから指定した方以外は一等兵を推奨、上等兵を可とします。
※(申込人数や過去他イベント参加状況によって必ずその階級で参加できるとは限りませんので予めご容赦ください)
必要な被服装備
※★必須と書かれた物は無いと戦闘リエナクトメントに参加出来ません。
※☆選択と書かれた物はいずれかが必須となり、無いと戦闘リエナクトメントに参加出来ません。
※▽推奨と書かれた物は無くても構いませんが、ある方が望ましいです。
※△自由と書かれた物はあっても無くても構いません。
※実物、リプロダクションは問いませんが、想定に合わないタイプは使用できません。
※形状、色合いについて参考写真をよくご確認下さい。かけ離れた物は当日、使用を禁止する事があります。
※参考写真は参考として、実物または実物に近いリプロダクションを掲載しています。細かなバリエーション違い等がある場合がございます。使用できるか判らない場合は事前にお問合せ下さい。
※不安な物については事前にお問合せ下さい。複数のタイプ、選択肢の中の複数をお持ちの方はなるべく現地へ持ってくることをお薦めいたします。
「鉄帽」(ヘルメット)★必須
九〇式鉄帽(綿紐)のみ可。
戦闘時は全ての階級で必ず着用する事。
塗装については指定はしませんが、当時用いられたカーキ色をご考慮下さい。
「鉄帽用偽装網」★必須
単色、3色共に可
「略帽」★必須
昭和12~昭和15年頃製の物が望ましく、ウールまたはフェルト製の物とします。綿製は不可。
休憩時を除き、無帽での行動はしないで下さい。
「帽垂」△自由
4枚の官給型を推奨し、他タイプは問いませんが、濃緑のものは不可とします。
「防暑帽」△自由
98式、側面2対ハトメ、上部通気口があるもの
略帽と鉄帽があれば無くても構いません。上記レギュレーションに従い、使用したい方は使用できます。
戦闘中は鉄帽を着用して下さい。鉄帽の上から使用するのは構いません。
「襦袢」★必須☆選択
「夏襦袢」☆選択
昭和3年制定(前開きで片ポケット)以降の物で昭和13年制等。カーキ染めのみ可、白色は不可。
「防暑襦袢」☆選択
昭和13年制定(開襟、ポケット無し、襟同色)
「試製防暑襦袢」☆選択
昭和17年制定の物にまま似。代用可。角ボタンに交換推奨
「夏袴下」▽推奨 または「防暑袴下」▽推奨
無くても可。またタイプは問いません。
「靴下」 ★必須
当時の筒型軍足を推奨。他の物でも代用可
「褌」 ▽推奨
白推奨。他の下着類も可
「軍衣」★必須
九八式夏衣(真鍮ボタン、鋼製茶褐色塗装、鋼製金メッキのもの)
「襟章」★必須
襟章(階級章)ラシャ地(俗に呼ばれる座布団型)のみ可
夏衣の両襟に必ず付ける事。
「襟布」★必須
13年制定の茶褐色の物、または薄緑の物も可
夏衣の襟に縫い付ける事。
「包帯」★必須
軍衣の裾内に収納。詰め物で代用可
「軍袴」★必須
九八式夏袴(初期フック留め推奨、ボタン留めも使用可)
「編上靴」★必須
5年式または昭5式。鋲有りを強く推奨。裏革、表革両方可。
「巻脚絆」 ★必須
昭和15年頃以前の物(カーキ又は薄緑灰色に近い色まで。濃緑不可
「認識票」 ★必須
表記は問わない
【装具類】:実物またはリプロダクションをご使用下さい。色、形状の異なる物は使用不可。
参考写真をよくご確認下さい。
参加者同士で装備が混乱する可能性があります。可能な限り各装備には記名をお願いいたします。
「背負袋」 ★必須
綿紐推奨。規格低下品可
「携帯天幕」 ★必須
携帯時は天幕のみ。但し宿営に支柱。杭等は使用可。
携帯天幕を背負袋として使用するのも可。
「水筒」 ★必須
昭五式、九九式共に可。蓋はコルク製タイプ2種(革紐通し部分がハリガネ式とアルミ製楕円穴)のみ可
「水筒紐」 ★必須
鋼製金具、革バンド式の伊号のみ可。アルミ金具不可。
「雑嚢」 ★必須
昭和15年頃以前の物。蓋閉じが革ベルトまたは綿製ベルトの物。腰フック部も綿紐製のタイプまでを強く推奨。(蓋閉じが紐式で腰フックの物は代用不可)
「防毒面嚢」 ★必須
九五式嚢。中身は問いませんが、実物面または代用、詰め物等「中に入っているように」して下さい。
※九九式嚢代用可。ただし一般的な形状の物で大戦中の略式の物は除く。
「飯盒」 ★必須
ロ号飯盒 ※同型民間飯盒(戦後品含む)代用可。
箸、匙等携行食器類。
「飯骨柳(飯行李)」 ★必須
ほぼ同じようなサイズであれば現代品等も代用可。携行網は擬装網等でも代用可
白色風呂敷(ハンカチ等で代用可)を併用する事。
「腹巻」 △自由
白フランネルの物もしくは類似品
「個人用偽装網」★必須
単色、3色共に可。単純な四角形の物。ただし四角形で斜めに切れ込みが入ったタイプ(昭和17年制定品)は不可。
「その他日用品」 △自由
髭剃りや鏡、石鹸 歯磨き、手拭、ナイフ、手入れ具等
※当時の物、もしくはそれを模擬した物をご用意下さい。
「兵器」 共通
「三十年式銃剣 ★必須
直線鍔不可。非合法品不可
「帯革」 ★必須
同型でもゴム引き、黒色の物は不可
「剣差」 ★必須
一般的なタイプとします。リベットの有無は問いません。ゴム引き不可。
手榴弾 ▽推奨☆選択
「九一式/九七式手榴弾」▽推奨☆選択
※金属製など、人体に当たると危険な物は携帯は許可いたしますが、投擲は禁止します。
「九八式手榴弾」▽推奨☆選択
※金属製など、人体に当たると危険な物は携帯は許可いたしますが、投擲は禁止します。
【小銃手 ※分隊長】
「三八式歩兵銃」 ★必須
タイプ不問。無可動、モデルガン、エアソフトアガンすべて可。
「負革」「前盒2個」「後盒(油壺含む)」
タイプは新旧可、ゴム引き不可。★必須
「微光燈」▽推奨
【小銃手 ※5番~12番】
「三八式歩兵銃」 ★必須
タイプ不問。無可動、モデルガン、エアソフトアガンすべて可。
「負革」「前盒2個」「後盒(油壺含む)」
タイプは新旧可、ゴム引き不可。★必須
「小円匙」▽推奨☆選択
分隊内で1~2名が小十字鍬、他は小円匙。
「小十字鍬」☆選択
分隊内で1~2名が小十字鍬、他は小円匙。
「鎌」▽推奨 ※5番のみ
【軽機関銃班 ※1番】
「三八式歩兵銃」 ★必須
タイプ不問。無可動、モデルガン、エアソフトアガンすべて可。
「負革」「前盒2個」「後盒(油壺含む)」
タイプは新旧可、ゴム引き不可。★必須
「小十字鍬」▽推奨
【軽機関銃手 ※2番】
「九六式軽機関銃」 ★必須
タイプ不問。無可動、モデルガン、エアソフトアガンすべて可
「負革」★必須
「属品嚢、弾倉嚢甲等」★いずれかを必須。
「照準眼鏡嚢等」▽推奨
属品は全てを揃える必要はありません。
【軽機関銃班 ※3番~4番】
「三八式歩兵銃」 ★必須
タイプ不問。無可動、モデルガン、エアソフトアガンすべて可。
「負革」「前盒2個」「後盒(油壺含む)」
タイプは新旧可、ゴム引き不可。★必須
「属品嚢、弾倉嚢甲等」★いずれかを必須。
属品は全てを揃える必要はありません。
「小円匙」▽推奨☆選択
4番が小円匙を携帯。※今回の部隊では。
※軽機関銃班の属品、弾倉嚢等は下記が編制として示されていましたが、実際には部隊や状況等によって現地で独自の配分もありました。
編制表を基とした一例。※()は携帯の可能性が高い物。
1番 属品嚢、(弾倉嚢)
2番 軽機関銃、照準眼鏡嚢、(弾倉嚢)
3番 手入具嚢、装弾器嚢、弾倉嚢、(弾嚢)
4番 装弾器嚢、弾倉嚢、(弾嚢)
※グループで軽機関銃班を編成される場合は事前に調整していただければ助かります。
イベント現地で編成する場合、その場で調整して属品等を携帯するのが適当でしょう。
「大型の土工具や本部機材、通信機材等」 △自由
想定内で使用可能な物は、イベント中提供していただけると大変助かります。ただし、持ってこられた物を使用するかどうかは主催で判断いたしますのでご了承下さい。
なるべく事前にご相談、ご申告下さると助かります。
また取扱いに注意は払いますが、野外での実使用を伴う為、絶対の機材の保障は出来かねます。その点はご注意下さい。
【その他:各役職に応じた装備を着用下さい。】
【その他:時代、想定、状況にあった物は使用可能(例外は除く)】
全ての持ち物、装備を規定するのは困難です。皆様の考え、発想、史実調査による「兵士の持ち物」をご使用下さい。▽自由
上記については主催側判断により当日不可とする可能性があります点はご注意下さい。
緊急連絡等に必要な場合、携帯電話・スマートフォン等の携行は許可いたしますが、物入に入れる等必要時以外は見えないようにして下さい。
必要な薬などは雑嚢、物入等で携行して下さい。薬入れは現代品でも構いません。
喫煙者は必ず携帯灰皿等を物入で携行し、絶対にフィールド等へ吸い殻を捨てないようにして下さい。
機関銃射撃現示、砲撃現示の為の爆竹、煙玉等点火用ターボライターの使用は許可します。目立たないように携行して下さい。
【禁止装備】
- 1942年以降に制定された装備全般
- 想定に合わない特定の兵科・職種のみの装備全般(車両搭乗員服やつなぎ等、海軍等他軍の装備類等)
- 鹵獲装備、被服
- フォルムが明らかに現代風のメガネ(アンティーク調のメガネは使用可とする)
- スモールセコンドのついていない時計(スモールセコンドとは秒針が時針と別のもの)
- ペットボトル(雑嚢等に収納している場合は可とする)
- フィルター付きのたばこ及び現在国内で販売されているたばこ箱
- Zippo型ライター及びプラスチック製ライター(マッチ箱に関しては現在国内で販売されてるものでも可)
- 想定時期に歩兵で一般に使用されていないとされている物。
募集部隊:「アメリカ陸軍 34th Pursuit Squadron(Provisional Air Corps Regiment)(Infantry)/USAFFE
アメリカ極東軍臨時航空連隊(第34追跡飛行隊)」
※本イベントでは想定と異なる部隊、ならびに航空科で編成された歩兵以外の募集はしておりません。
募集規定
-
- 1942年初頭のフィリピンにおけるアメリカ極東軍臨時航空連隊(航空部隊であったが、防御戦闘の為に歩兵の訓練を受けて編成された部隊)所属の兵士を想定し、レギュレーションを必ず守って参加して下さい。
- 1942初頭の臨時編成にあたるアメリカ陸軍歩兵分隊及び軽機関銃(航空機関銃)、重機関銃班の運用を基準とします。
- 基本的に分隊長(Sgt.またはCpl.)及び副分隊長(Cpl.またはPfc.)は主催より任命いたします。
- 小銃手6~8名(小銃はM-1903またはM-1903A1のみ。A2,A3,A4は不可)による歩兵分隊及び3名1組によるBAR組(射手、助手、弾薬手)、3~5名による軽機関銃班(機関銃班長、射手、助手、弾薬手)、5~7名による重機関銃分隊(機関銃分隊長、射手、助手、弾薬手)を募集します。
-
- BAR(M-1918、M-1918A1またはM-1918A2初期型)組は3名1組で助手と弾薬手は小銃(小銃はM-1903またはM-1903A1のみ。A2,A3,A4は不可)が必要です。
- 軽機関銃(M2(AN/M2) 航空機関銃 ※M-1919A4代用可)は最低3名で1丁とし、分隊長は小銃(小銃はM-1903またはM-1903A1のみ。A2,A3,A4は不可)装備。射手、助手、弾薬手は拳銃装備となります。
- 重機関銃(M-1917)は最低3名で1丁とし、分隊長は小銃(小銃はM-1903またはM-1903A1のみ。A2,A3,A4は不可)装備。射手、助手、弾薬手は拳銃装備となります。
- M-1928A1-SMGは本部要員のみ使用可です。本部要員は基本的に戦闘には参加できず、役職に応じた作業等をしていただきます。
- その他、歩兵中隊に所属する役職で希望があれば事前にお問合せ下さい。
- 衛生下士官を希望される方も事前にお問合せ下さい。
- 将校・下士官(Cpl.以上)及び分隊長は実際に部隊あるいは兵を運用するため、主催側から指定させていただきます。
- こちらからの指定外でどうしても将校・下士官での参加を希望される方は事前にお問合せ下さい。
- 参加される際の階級は必ずイベント申込み時に申告して下さい。
- ※こちらから指定した方以外はPvt.を推奨。Pfc.を可とします。
※(申込人数や過去他イベント参加状況によって必ずその階級で参加できるとは限りませんので予めご容赦ください)
必要な被服装備
※★必須と書かれた物は無いと戦闘リエナクトメントに参加出来ません。
※☆選択と書かれた物はいずれかが必須となり、無いと戦闘リエナクトメントに参加出来ません。
※▽推奨と書かれた物は無くても構いませんが、ある方が望ましいです。
※△自由と書かれた物はあっても無くても構いません。
※実物、リプロダクションは問いませんが、想定に合わないタイプは使用できません。
※形状、色合いについて参考写真をよくご確認下さい。かけ離れた物は当日、使用を禁止する事があります。
※参考写真は参考として、実物または実物に近いリプロダクションを掲載しています。細かなバリエーション違い等がある場合がございます。使用できるか判らない場合は事前にお問合せ下さい。
※不安な物については事前にお問合せ下さい。複数のタイプ、選択肢の中の複数をお持ちの方はなるべく現地へ持ってくることをお薦めいたします。
「ヘルメット(鉄帽)」★必須☆選択
「M-1917ヘルメット「StealHelmet M-1917」☆選択
戦闘時は全ての階級で必ず着用する事。
塗装については指定はしませんが、当時用いられた色をご考慮下さい。
「M-1917A1ヘルメット「StealHelmet M-1917A1」☆選択
戦闘時は全ての階級で必ず着用する事。
塗装については指定はしませんが、当時用いられた色をご考慮下さい。
「ハットまたはキャップ(帽子)」▽推奨☆選択
「キャンペーンハット(HAT,CAMPAIGN,1911)」☆選択
ハットコードによる兵科は航空科(AirCorps)を必ず付ける事。
「カーキギャリソンキャップ「CAP,GARRISON,KHAKI)」☆選択
官給型のみ使用可。パイピングによる兵科は航空科(AirCorps)を必ず付ける事。
「カーキハット(HAT,FIELD,COTTON,KHAKI)」☆選択
官給型のみ使用可。
「アンダーシャツ(下着上)」★必須
「ホワイト サマースリーブレスアンダーシャツ(UNDERSHIRT,COTTON,SUMMER,SLEEVELESS,WHITE)」
形状の良く似た白タンクトップ代用可。
※肩ひも、及び胸開きの形状をよくご確認下さい。
「アンダードロワーズ(パンツ)(下着下)」▽推奨
「ホワイト アンダードロワーズ(DRAWERS,COTTON,SHORTS,WHITE)」
ODのタイプも代用は可。
「ソックス(靴下)」 ▽推奨
「ホワイト ウールライトソックス(SOCKS,WOOL,LIGHT,WHITE)」
グレーがかった靴下で代用可。
「シャツ(上着)」★必須
「カーキコットンシャツ(SHIRT,COTTON.KHAKI)」
初期に使用された「前立て」付きの物のみ使用可。エポレット(肩章)付きは不可。
※アメリカ陸軍の物、またはそのリプロダクションのみ。
「階級章」Pvt.(二等兵)以外は★必須
カーキ階級章のみ使用可。両腕に縫い付ける事。Pvt.(二等兵)は着用しない。
「トラウザース(ズボン)」★必須
「カーキコットントラウザース(TROUSERS,COTTON.KHAKI)」
※金属製ARMYボタンを推奨しますが、尿素ボタン、プラボタンも可。
※アメリカ陸軍の物、またはそのリプロダクションのみ。
「トラウザースベルト」★必須
「M-1937トラウザース用ウェブウエストベルト(BELT,WEB,WAIST,EM,M-1937)」
※アメリカ陸軍の物、またはそのリプロダクションのみ。
※OD不可
「サービスシューズ(靴)」★必須
「サービスシューズ "タイプI"(SHOES,SERVICE"TYPE-I")」
※タイプII代用可。戦前のラセットブーツ、ギャリソンシューズ使用可。スムースアウト・ホブネイル使用可
※ラフアウト使用不可。1943年以降の省力化タイプII(トゥキャップ無し)使用不可。
「レギンス(脚絆)」 ★必須
「レギンス"初期型"(LEGGINGS,CANVAS,M-1938,DISMOUNTED)
レースを掛ける金具が塗装無し真鍮金具のタイプのみ可。
「レインコート」▽推奨☆選択
「"レインコート(RAINCOAT UBBERIZED DISMOUNTED M-1938)☆選択」
※カーキ色の物のみ可。
「"レインコート(RAINCOAT DISMOUNTED M-1917)☆選択」
「IDタグ(認識票)」★必須
「"ドッグタグ"IDENTIFICATION TAG」&「"ドッグタグチェーン"NECKLACE IDENTIFICATION TAG,WITH EXTENSION」
※表記は問わないが、切り欠けのあるWWII型のみ。初期チェーンを使用、ボールチェーンは不可。
※サイレンサー不可。
US M1917 Dismounted Raincoat
【装具類・共通】:
実物またはリプロダクションをご使用下さい。色、形状の異なる物は使用不可。
参考写真等をよくご確認下さい。
「ハバーザック(背嚢)」▽推奨
「M-1910ハバーサック(HAVERSACK,M-1910)▽推奨」または「M-1928ハバーサック(HAVERSACK,M-1928)可」
OD7(緑色の強い物)不可
「M-1910パックキャリア(CARRIER,PACK,M-1910)▽推奨」または「M-1928パックキャリア(CARRIER,PACK,M-1928)可」
※背嚢入れ組品については言及しませんが、標準パック(Cレーション×3食(6缶)、洗面具等)を想定した詰め物をお願いします。
「携帯土工具」▽推奨☆選択
「シャベル(円ピ)」☆選択
「TハンドルシャベルM-1910(SHOVEL,INTRENCHING,M-1910)」
「シャベルカバーM-1910(CARRIER,SHOVEL,INTRENCHING,M-1910)」
「ピックマトック(小十字鍬)」☆選択
「ピックマトックM-1910(PICK-MATTOCK,INTRENCHING,M-1910)」
「マトックカバーM-1910(CARRIER,PICK-MATTOCK,INTRENCHING,M-1910)」
「テント(天幕)」 ▽推奨
「シェルターハーフテント(TENT,SHELTER,HARF)」
カーキ色、片閉じのみ可
「テントポール(POLE,TENT,SHELTER)(無塗装の物)」)▽推奨
「ペグ(PIN,TENT,SHELTER,WOOD)×5本(無塗装の物)」)▽推奨
「ガイライン(LINES,TENT,SHELTER,HARF,GUY)(白。OD不可)▽推奨
「装備ベルト」 ★必須☆選択
各火器毎の項目参照
「キャンティーン(水筒)」 ★必須
「M-1910キャンティーン(CANTEEN,M-1910)」★必須
アルミキャップ型のみ。
「M-1910カップ(CUP,M-1910)」★必須
縁の鋭いタイプは使用不可。エナメルコート使用不可。
「M-1910キャンティーンカバー(COVER,CANTEEN,DISMOUNTED,M-1910)」★必須
カーキ色ならば可。OD7(緑色のタイプ)使用不可
「ファーストエイド」 ★必須
「ファーストエイドパケットポーチ(POACH,FIRST AID PACKET,M-1910」 ★必須
中身は言及しないが、詰め物は必須。
「ガスマスクバッグ(防毒面嚢)」 ▽推奨
「サービスガスマスクバッグ(CARRIER,GUSMASK,SERVICE,MIVA1またはMIV」
バッグは「MII」「MIII」「MIIIA1」も使用可。中身は問いませんが、実物面または代用、詰め物等「中に入っているように」して下さい。
OD3可、OD7不可。M6ガスマスクバッグも使用不可。
「食器」
「M-1910ミートカン(CAN,MEAT,M-1910)★必須
「M-1910スプーン(SPOON,M-1910)★必須☆選択
「M-1926スプーン(SPOON,M-1926)★必須☆選択
アルミ、鉄推奨、ステンレス製可。
「M-1910フォーク(FORK,M-1910)▽推奨☆選択
「M-1926フォーク(FORK,M-1926)▽推奨☆選択
アルミ、鉄推奨、ステンレス製可。
「M-1910ナイフ(KNIFE,M-1910)▽推奨☆選択
「M-1926ナイフ(KNIFE,M-1926)▽推奨☆選択
ベークライト柄のタイプ推奨、アルミ、鉄、ステンレス製可。
「その他日用品」 △自由
髭剃りや鏡、石鹸 歯磨き、洗面具、ナイフ、手入れ具等
※当時の物、もしくはそれを模擬した物をご用意下さい。
【火器及び火器による装備】
【小銃手】【機関銃分隊(班)長】
ライフル(小銃)★必須☆選択 ※(小銃はM-1903またはM-1903A1のみ。A2,A3,A4は不可)
「M-1903小銃(U.S.RIFLE,CAL.30,M-1903」」☆選択
&
「ライフル用スリング(SLING,LEATHER,M-1907)」★必須
または
「M-1903A1小銃(U.S.RIFLE,CAL.30,M-1903A1」☆選択
&
「ライフル用スリング(SLING,LEATHER,M-1907)」★必須
Webベルト(ライフルカートリッジベルト)★必須☆選択
「M-1910カートリッジベルト(BELT,CARTRIDGE,DISMOUNTED,M-1910)」☆選択
※カートリッジベルトの各ポケットには予備弾薬ダミー、工具、油缶他代用の詰め物等をして下さい。
「M-1917カートリッジベルト(BELT,CARTRIDGE,DISMOUNTED,M-1917)」☆選択
※カートリッジベルトの各ポケットには予備弾薬ダミー、工具、油缶他代用の詰め物等をして下さい。
バヨネット(銃剣)★必須
「M-1905銃剣(BAYONET,M-1905)」&「M-1910鞘(SCABBARD,M-1910)」★必須
※刀身は問いません。非合法品不可。
バンダリア
「バンダリア(Bandoleers 5RD Cal.30)」☆選択・△自由
※カーキ色の物ならばタイプは問わず。ポケットの中にダミーカートまたは詰め物等をして下さい。
手榴弾△自由
「Mk.II破片手榴弾(GRENADE,HAND,FRAGMENTATION,Mk-II)」△自由
※材質は問いませんが、弾体は黄色塗装のもののみ使用可。
※金属製等、人体に当たると危険な物は携行は許可しますが、投擲は禁止いたします。
【BAR手】
BAR(ブローニング自動銃)★必須☆選択
「M-1918 BAR(BROWNING AUTOMATIC RIFLE,CAL.30,M-1918)」☆選択
&
「BAR用スリング(SLING,LEATHER,M-1907 "EX-BAR")」★必須
または
「M-1918A1 BAR(BROWNING AUTOMATIC RIFLE,CAL.30,M-1918A1)」☆選択
&
「BAR用スリング(SLING,LEATHER,M-1907 "EX-BAR")」★必須
または
「M-1918A2 BAR初期改修型(BROWNING AUTOMATIC RIFLE,CAL.30,M-1918A2"early"」☆選択
※木製バットストック(モノポッド)、初期チェッカリングハンドガードタイプならば可。
&
「BAR用スリング(SLING,LEATHER,M-1907 "EX-BAR")」★必須
Webベルト★必須☆選択
「M-1937BARマガジンベルト(BELT,MAGAZINE,BAR,M-1937)」☆選択
または
「M-1918BAR射手用マガジンベルト(BELT,MAGAZINE,BAR,riflemans,M-1918)」☆選択
※カートリッジベルトの各ポケットには予備弾倉、ツールケース、または詰め物等をして下さい。
【BAR助手】及び【BAR弾薬手】
ライフル(小銃)★必須☆選択 ※(小銃はM-1903またはM-1903A1のみ。A2,A3,A4は不可)
「M-1903小銃(U.S.RIFLE,CAL.30,M-1903」」☆選択
&
「ライフル用スリング(SLING,LEATHER,M-1907)」★必須
または
「M-1903A1小銃(U.S.RIFLE,CAL.30,M-1903A1」☆選択
&
「ライフル用スリング(SLING,LEATHER,M-1907)」★必須
Webベルト★必須☆選択
「M-1937BARマガジンベルト(BELT,MAGAZINE,BAR,M-1937)」☆選択
または
「M-1918BAR助手用マガジンベルト(BELT,MAGAZINE,BAR,Assistant riflemans,M-1918)」☆選択
※カートリッジベルトの各ポケット及びライフル弾用ポケットには予備弾倉または詰め物等をして下さい。
バンダリア
「バンダリア(Bandoleers 5RD Cal.30)」☆選択・△自由
※カーキ色の物ならばタイプは問わず。ポケットの中にダミーカートまたは詰め物等をして下さい。
BARバンダリア
「BAR用バンダリア(Bandoleers,MAGAZINE,BAR,M-1918)」☆選択・△自由
※基本的に左右1組。ポケットの中に予備弾倉または詰め物等をして下さい。
【拳銃装備者共通】
【ピストル装備】
「M-1912 ピストルベルト(BELT,PISTOL or REVOLVER,M-1912)」★必須
※M-1936ピストルベルト初期型(BELT,PISTOL or REVOLVER,M-1936"early")代用可(真鍮製金具のもののみ可)
「M-1911ピストル(PISTOL,CAL.45,AUTOMATIC,M-1911」☆選択
または
「M-1911A1ピストル(PISTOL,CAL.45,AUTOMATIC,M-1911A1」☆選択
及び
「M-1916ピストルホルスター(HOLSTER,PISTOL,CAL.45,M-1916」★必須
※茶革の物のみ使用可。黒染め不可。
及び下記のいずれか
「マガジンポーチ(POCKET,MAGAZINE,M-1912」☆選択
「マガジンポーチ(POCKET,MAGAZINE,M-1918」☆選択
※「マガジンポーチ(POCKET,MAGAZINE,M-1923」は不可
※ポケットの中に弾倉または詰め物をして下さい。
【リボルバー装備】
「M-1912 ピストルベルト(BELT,PISTOL or REVOLVER,M-1912)」★必須
※M-1936ピストルベルト初期型(BELT,PISTOL or REVOLVER,M-1936"early")代用可(真鍮製金具のもののみ可)
「M-1917リボルバー(REVOLVER,CAL.45,S&W,M-1917」☆選択
または
「M-1917リボルバー(REVOLVER,CAL.45,COLT,M-1917」☆選択
及び
「M-1909リボルバーホルスター(HOLSTER,REVOLVER,CAL.45,M-1909」★必須
※茶革のみ
及び
「M-1917アモパケット(M-1917 Ammunition Pocket)」☆選択
※ポケットの中に弾クリップまたは詰め物をして下さい。
【軽機関銃手】【軽機関銃助手】【軽機関銃弾薬手】
「ブローニング航空機関銃 M2(AN/M2))」★必須
「M2(AN/M2)航空機関銃(BROWNING MACHINE GUN,CAL.30,M2(AN/M2)」★必須(班で1挺)
※M-1919A4での代用可。
「M2三脚(TRIPOD M2)」)
「弾薬木箱」「他属品」★必須(班で手分けして携行)
属品は全てを揃える必要はありません。弾薬木箱は最低1個は必要です。※いわゆるアモ缶(Ammunition box M1)は不可です。
拳銃装備者共通装備 ★必須
【重機関銃手】【重機関銃助手】【重機関銃弾薬手】
「ブローニング水冷機関銃(M-1917)」★必須☆選択
「M-1917水冷機関銃(Browning Model 1917 Water-Cooled Machine Gun」☆選択(分隊で1挺)
「M-1917A1水冷機関銃(Browning Model 1917A1 Water-Cooled Machine Gun」☆選択(分隊で1挺)
「M1917三脚及び接続部及びクレードル(M1917 Tripod Assembly)」「弾薬木箱」「他属品」★必須(班で手分けして携行)
属品は全てを揃える必要はありません。弾薬木箱は最低1個は必要です。※いわゆるアモ缶は不可です。
拳銃装備者共通装備 ★必須
【本部勤務者】※小銃手または下記SMG装備。
【SMG装備】
「M-1912 ピストルベルト(BELT,PISTOL or REVOLVER,M-1912)」★必須
※M-1936ピストルベルト初期型(BELT,PISTOL or REVOLVER,M-1936"early")代用可(真鍮製金具のもののみ可)
「M-1928A1トンプソン短機関銃(Thompson Submachine Gun,CAL.45,M-1928A1)」☆選択
及び下記のいずれか
「マガジンポーチ(POCKET,AMMUNITION,MAGAZINES(SMG))」☆選択
「ラウンド型マガジンバッグ(MagazineBag)」☆選択
※弾倉に合わせたポーチ、バッグをご使用下さい。
※ポケットの中に弾倉または詰め物をして下さい。
「大型の土工具や本部機材、通信機材等」 △自由
想定内で使用可能な物は、イベント中提供していただけると大変助かります。ただし、持ってこられた物を使用するかどうかは主催で判断いたしますのでご了承下さい。
また取扱いに注意は払いますが、野外での実使用を伴う為、絶対の機材の保障は出来かねます。その点はご注意下さい。
【その他:各役職に応じた装備を着用下さい。】
緊急連絡等に必要な場合、携帯電話・スマートフォン等の携行は許可いたしますが、物入に入れる等必要時以外は見えないようにして下さい。
必要な薬などは雑嚢、物入等で携行して下さい。薬入れは現代品でも構いません。
喫煙者は必ず携帯灰皿等を物入で携行し、絶対にフィールド等へ吸い殻を捨てないようにして下さい。
機関銃射撃現示、砲撃現示の為の爆竹、煙玉等点火用ターボライターの使用は許可します。目立たないように携行して下さい。
【禁止装備】
- 1942年以降に制定された装備全般
- 想定に合わない特定の兵科・職種のみの装備全般
- 鹵獲装備、被服
- フォルムが明らかに現代風のメガネ(アンティーク調のメガネは使用可とする)
- スモールセコンドのついていない時計(スモールセコンドとは秒針が時針と別のもの)
- ペットボトル(雑嚢等に収納している場合は可とする)
- フィルター付きのたばこ及び現在国内で販売されているたばこ箱
- プラスチック製ライター(マッチ箱に関しては現在国内で販売されてるものでも可)
- 想定時期に歩兵で一般に使用されていないとされている物。
全種共通規定
ご使用いただける銃火器は「外観が今回の想定に沿ったもの ※改正銃刀法規制内」に限定します。
(但し同じ銃で多少のバリエーションや戦中型、戦後型等の種別がある場合、戦後型の使用も許可致します)
エアソフトガンについては、絶対にBB弾を装填しないで下さい。当然ですが非合法品は厳禁です。
各階級・役割別銃器規定
本イベントの戦闘リエナクトメントは想定に沿った歩兵vs歩兵の戦闘を模擬したものを行います。
その為、使用銃につきましては役職の指定された方以外は日本軍は三八式歩兵銃、アメリカ軍はM-1903小銃(M-1903A2,A3,A4は使用禁止です!)を使用して下さい。
また本イベントはサバイバルゲームではありませんのでサイドアーム等、指定された役割以外の方は装備できません。
また通常の戦闘においてありえないサバイバルゲーム的な動き、例えば将校が機関銃を持って撃ちながら突撃するなど等の特殊な事例の再現は禁止致します。
基本的に参加者の皆様は上官の命令、指示によって行動して頂きます。
音響効果について
当イベントではBB弾の発射は禁止です。発射音の再現として火薬式パンパン銃の併用、またはモデルガンの発火、爆竹、もしくはエアソフトガンの空撃ち等を行って下さい。
エアソフトガンの空撃ちに関しては故障率が高まる可能性がありますので、使用者の責任でご使用をお願い致します。
パンパン銃の使用済み火薬リングは必ず回収し、絶対にフィールドに残さないようお願いします。
パンパン銃は100円均一ショップ等でも入手可能ですが、国産品(カネコ製8連発ピストル)が発火率が良いので推奨致します。
販売サイト一例
機関銃の再現として爆竹の使用をお願い致します。金属製の缶(弾薬缶が望ましい)の中で発火させ、火花が周りに飛び散らないよう工夫して頂きます。
爆竹、弾薬缶(中が焦げたり多くの付着物が付きます)は基本的に使用者側でご用意お願いいたします。
爆竹への着火にはターボ式ライターの使用をお薦めいたします。着火が最もスムーズです。
点火の際、火の取扱いには十分ご注意をお願いいたします。
本イベントでは機関銃の射手、弾薬手は兵階級に限定いたします。
指揮系統が寸断されない限り、下士官の指揮を受けた兵階級の方が射撃して下さい。
機関銃の射撃にあっては爆竹を使用していただきます。実際の射撃とは合わない点も出ますが、ご了承下さい。
野外フィールドで使用可能な大音量(但し爆竹程度まで)の発生が可能な方法がありましたら、是非ご連絡下さい。
射手が被弾した場合、指揮者等の下士官や弾薬手が射手を交代する事は認めますが、あくまで本人同士の了解の上でお願いいたします。
また、決められた人数での運用を義務付けておりますが、戦死等により人員が減った場合はこの限りではありません。
実際にBB弾等は飛びませんので、状況による自己及び指揮官指示による判定と致します。
国内で比較的馴染みの薄い判定方法ですので不慣れ、かつ判りにくい部分もあるかと思いますが両陣営が楽しめる「戦闘リエナクトメント」へのご協力をお願い致します。
戦闘の模擬ですので被弾者側は雰囲気重視でお願いいたします。また射撃側も「撃ったのに当らない」事には固執しないで下さい。
被弾時、転倒するなどは迫力もあって喜ばれますが、まず安全第一を心がけ、決して無理せずゆっくりとした動作でお願いします。
戦死後は指示があるまで基本死体としてその場に黙って倒れておいてください。その際に他の方の移動の邪魔になるような位置の場合は逐次移動をお願いいたします。
負傷後は負傷者の演技をお願い致します。
戦死、及び負傷状態からの回復については指揮官より指示があります。
- 近接戦闘について
尖った物や、付近の小石や枝等はもちろん自身の手足頭身体を使用した白兵攻撃・格闘戦は禁止です。
銃床等を使用する場合も寸止め、ではなく30cm以上離れた所で止めて下さい。走りながらの殴りかかりも禁止です。
安全とされる材質、模造であっても刀剣、銃剣を使用しての近接戦闘は原則禁止とします。
襟首や肩章、装備等を掴む行為は怪我や破損につながり易くトラブルになりやすいので原則禁止です。される側が「掴んで良い」と宣言した場合のみ行って下さい。その場合の破損、怪我は着用者の責任となります。
金属、プラスチック、竹光、それらに類似する金属性刀身を持った刀剣類については戦闘中は鞘から抜くこと自体禁止します。
- 個人間でお互いに了承しあっての安全な演技でのみ「白兵戦闘」を許可いたしますが、万が一怪我、破損などのトラブルが生じても、主催は一切の責任を取れません事をご了承下さい。
- お互いの協力した、安全な演技でお願いいたします。
- 金属性刀剣類について
- 金属、プラスチック、竹光、それらに類似する硬度を持った素材など金属性刀身を持った刀剣類についてはフィールド内への持ち込みは許可しますが、ゲーム中での抜刀・着剣について、本イベントでは許可が無い限り禁止といたします。あくまで腰の飾りと言う認識でお願いいたします。
- 撮影などで着剣したい場合は、必ず許可を取り安全に留意して行って下さい。
- その他の火器について
- 手榴弾・大口径弾については、材質が空のペットボトル・厚紙・発泡スチロール・ウレタンなど人体に直撃しても問題のない軽量で柔らかい素材を用いる事。また実際の使用の際にも投擲は下手投げもしくは転がすなど安全には十分ご注意下さい。
- 煙幕弾として「はちとり(はちとり煙幕)」等が使用できます。お持込頂いた煙幕花火や発炎筒などは必ず事前または使用前に主催に見せて許可を取って下さい。
投擲は人体などに直撃しないよう、下手投げもしくは転がすなど安全には十分ご注意下さい。また着火の際などに火傷や火事にならないようご注意ください。
- 火薬類は音響効果としての使用のみを認め、爆発・燃焼、またはそれらによる推進力としての使用は認めません。また使用に際しては事前に主催者による安全チェックを行ない、安全と認められた物のみ使用を許可します。
- 車両類の運用について
- 当時の実車並びにリプロダクション車両のご来場は歓迎いたしますが、基本的に連絡任務等の使用でしか使用できませんのでご理解下さい。また必ず事前申請を行ってください。
- 走行に関して、運転者は低速走行や急激な運動は行わないなど、安全な運転を心がけてください。
- 走行時はもちろん、停車中であっても絶対に進行方向に向かって飛び出したり、車両に向かって飛び込んだり立ちふさがったりしないで下さい。最悪の場合轢かれたり等の事故に繋がりますので絶対に行わないでください。
- 通信機器・カメラ類について
- アマチュア無線・トランシーバー・有線電話など使用可能ですが、各陣営の指揮官指示の元に使用して下さい。ただし、大戦当時物でない場合は外観を当時っぽく加工するか、雑納や箱等に入れて現代的な外観がわからないよう工夫してご使用ください。
- 無線の使用に際しては、大会主催側でも無線を使用いたします。チャンネルが被らないようにするため必ず事前に使用をお申し出ください。当日は各部隊別にチャンネルを割り振る予定です。
- カメラ類についてはフィールド内へは持ち込まないでください。特に携帯電話、デジタルカメラでの撮影はフィールド内、状況中は原則禁止とします。(雰囲気重視の為の施策です、ご理解とご協力宜しくお願い致します)
- 各陣営に主催が配置するオフィシャルカメラマンが撮影した全データを後日、アップロードにて配布いたします。
- またご職業並びに個人のご都合により携帯電話や薬等を持ち込む事は許可致しますが、極力雰囲気を壊さぬようご協力いただければ幸いです。
いかなる理由があっても以下の事項を行ってはいけない。
- 許可無く紐等を張ったり、草を結ぶ等して、相手をつまづかせたり転ばせる事を意図したブービートラップ。
または、その可能性のあるトラップ類の設置/使用
- 許可無く落し穴及びそれに類するものの設置/使用
- 許可区域以外での直火/火薬/爆発物/煙幕/その他危険物の使用
- 無許可、及び灰皿・煙缶の無い喫煙。特にポイ捨ては絶対厳禁です。
(許可区域内でも必ず灰皿をご利用下さい、また火の始末に十分ご注意ください)
- レギュレーションで認められていない刃物、鈍器の使用
(上記レギュレーション準拠物については着用を認めますがその場合も安全に十分留意してください)
- セクハラ行為(言動もセクハラ行為です、女性の方が参加される場合はご配慮下さい。)
- 双方の同意なく他人の銃や被服/装備類を奪い、これを使用する事
- 状況外であってもフィールド内外での他人に迷惑をかける飲酒行為。(決められた時間に適量を楽しくお楽しみください)
- その他、他者への無責任な誹謗中傷、威嚇、妨害行為など(イベント中の演出と現実は分別つけてください)
違反者を発見した場合は、直ちに運営スタッフまでご通報ください。
違反者は氏名確認後状況に応じ、指導または即時退場や以後のイベントへの参加禁止などの処分を行ないます。
悪質と判断した場合は近隣所轄警察署まで通報いたします。
また、レギュレーションについて変更、改善の要望は随時なさってください。妥当と判断した場合は対応いたします。
安全で楽しいイベント実施にご協力のほど宜しくお願いいたします。
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