2014年3月21、22日の二日間、和歌山県橋本市で行われる
WW2欧州西部戦線をテーマにしたヒストリカルイベント
2013.12/10
関西ヒストリカルイベント運営事務局 後方担当
”先任”
アメリカ陸軍 歩兵 装備参考 |
※ 必須装備 Shirt,Flannel,OD, 通称 マスタードシャツ(ウールシャツ) 大戦全期間を通じて広く使用された兵、下士官用シャツ。 野戦服としても制服としても使用された。 対ガス用フラップのついたものや、前たてが縫われた初期タイプなど様々なバリエーションが存在する。 またジャケットの下は通常はOD色のランニングであるが、初期は白色のものも使用された。 ※Tシャツの使用も不可とはしませんが、U首シャツ等の「襟首が見えない」物の使用を推奨いたします。 |
※ 必須装備 Trousers,Wool,Serge,OD 通称 マスタードパンツ(トラウザーズ) ウールパンツ ジャケット同様、全期間を通じて広く使用。 野戦服、制服兼用であり、様々なバリエーションが存在する。 Belt,Web,Waist,EM,M-1937 ベルト 大戦中、全般を通じて一般的に使用されたズボンベルト。 バックルの材質などにバリエーションは存在。 私物のベルトやバックルも使用されたが、野戦では一般的ではない。 当イベントにおいてはカーキ色のベルトであれば使用を許可。 |
※ 必須装備 Jaket,Field,OD 通称 M41ジャケット 大戦ほぼ全期間を通じて使用されたフィールドジャケット(野戦服) M1943フィールドジャケット登場後も、支給数等の問題からか終戦まで使用されている。 様々なバリエーションが存在する。 |
※ 必須装備 Helmet Steel M1 通称 M1ヘルメット 初期型と呼ばれるチンストラップ金具の固定された物から、80年代まで使用されていたタイプまで様々なバリエーションが存在する。 当イベントにおいては、コットン製のチンストラップを使用したタイプ(ベトナム戦争の頃まで)であれば代用可。 また、ヘルメットの偽装網も様々なタイプが存在するが、「ざ・ウエストフロント」においては偽装網、カバーの使用は禁止。 同様に一切のヘルメットへのマーキングも禁止致します。 下士官、将校には後頭部に白いラインが入ります。 ※主催側で、簡易的なものを用意しますので、書かないで下さい。 M2(空挺用初期型)ヘルメット、M1Cヘルメットについては、ライナーのAヨーク並びにチンカップを内側に折り込んで隠す事により使用を許可致します。 |
Cap,Wool<knit,M-1941 通称 ジープキャップ。ビーニー。 冬季用のヘルメットインナーとして採用されたが、単体での使用は禁じられていたが、実際には広く使用され西部戦線アメリカ兵の代名詞的存在となる。 実物にはS,M,Lのサイズの他、あまり目立ったバリエーションは無い。 ※レプリカは様々な形状、色が存在していますが、茶に近いカーキ色の他(緑色など)は使用を禁止します。 なお、推奨装備ですので、必ず着用する必要はありません。 |
※ いずれかを必須装備 (左上)Shoes,Service Composition Sole(typeU) 通称 トゥキャップブーツ 42シューズ (左下)Shoes,Service Reverse Upper 通称 43サービスシューズ (右上)Leggings,Canvas,M-1938 (右下)Boots,Service Combat 通称 2バックルブーツ 当初、一般的なものは右下のバックスキン(裏革)のアンクルブーツとレギンスの組み合わせ。 後期になるとレギンスを使用しないバックルブーツが一般的となるが、アンクルブーツとレギンスの組み合わせも終戦まで使用された。 当イベントにおいては、どちらも使用可能。 ※ アンクルブーツは戦闘時、必ずレギンスも合わせて装着する。 |
主要な装備品 @・Belt,Cartridge,Cal.30 M-1923 通称 ガーランド・カートリッジベルト 採用年度からわかる通り、M1ライフル用と言うわけでは無いが、 大戦中ライフル装備者に広く一般的に使用された。 A・Belt,Pistol M-1936 通称ピストルベルト。ライフル装備以外の者が主に使用。 B・Belt,Cartridge,Cal.30 M-1917 通称・スプリングフィールド・カートリッジベルト ライフル装備者用、弾薬ベルト 大戦中の使用例はほとんど無いと思われるが代用可。 C・Pouch.First-Aid Packet 上からM1942,M1924,M1910の順 包帯ケース。大戦中に使用が多いのはM1942と思われますが、各タイプ使用例があります。 D・Pouch.First-Aid Jungle ジャングルファーストエイドポーチ ※「ざ・ウエストフロント」では使用できません。 E・Poket,Magazine M1912(上) M-1918(下) コルト1911拳銃用マガジンポーチ F・Poket,Cartridge.Cal.30,M1 Carbine or Rifle M1カービン用(ライフル用)マガジンポーチ G・Poket,Ammunition Magazines 短機関銃用5連マガジンポーチ。 ショート(20発)マガジン用であったが、30連マガジン用のポーチの配備が遅れた為(30連用マガジンポーチは使用例があまり無い)、30連マガジンにも使用された。 H・Suspenders,Belt M-1936 通称X型(36)サスペンダー。ピストルベルト、カートリッジベルトと併せて使用。 大戦中に使用されているサスペンダーはこのタイプのみと思われる。 I・Bayonet M1 & Scabbard M7 M1銃剣とM7鞘 |
"LightWeight" Service Gas Mask M3-10-A1-6 & M6 Carrier 通称ライトウェイト ガスマスク(バッグ) 大戦では通常、兵士はほぼ例外なく携行しているガスマスク。 このタイプは後期型にあたる。 |
※ 必須装備ではありませんが、当イベントでは配食を予定しており、持参が望ましいです。 Can Meat M-1942 & Fork,Spoon,Knife M-1926 & Canteen,M-1910 & Cup,M-1910 メスパンと食器。 90年代までの生産のものとも形状はほとんど変化がありません。 水筒は60年代のプラスティック製の水筒が出るまで現役、カップはつい最近まで現役だったものと形状はほとんど変わりません。 ※もちろん、実際には材質や形状が異なります。 |
※ 必須装備ではありませんが、M1919機関銃、M1917機関銃を使用される場合、弾薬缶の携行数がBB弾の携行数になります。 Pressed Steel Ammunition Box & Ammunition Bag M1, & Expendable Cotton Bandoleer 弾薬缶は大戦後の物も大きさは似て居ますが、形状が異なります。 弾薬缶にはキャンバス製のベルトに装填された30-06弾(7.62mmだが、いわゆる前Nato弾より装薬部分が大きい)が250発入りました。 当イベントでは機関銃の弾薬箱として、使用できるのは大戦型のみです。 なお、中身をすべて埋める必要はありません。 バンダリアは6ポケットのコットン製で後のM-16用とは形状が異なります。 |
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